引用元:チェックハウスプラス(Archish Design株式会社)公式HP|施工事例「オリジナルキッチンを使った二階建住宅」
「休日はどこかへ出かけたい」ではなく「早く家に帰ってゆっくりしたい」そう思える住まいがあれば、日常はもっと豊かになるかもしれません。
今回は、リゾート感覚を日常に取り入れた家づくりを手がけるチェックハウスプラスの代表にインタビューを実施。家づくりへのこだわりや、住む人の暮らしを豊かにする設計の考え方について伺いました。
設計事務所クオリティと本物素材で描く、毎日の暮らしを特別にする注文住宅

InstagramやPinterestを開けば、ホテルのようなLDKや、中庭とつながる開放的な住まい、生活感を感じさせないオーダーキッチンなど、さまざまな注文住宅の写真が見つかります。
しかし、気に入った写真を住宅会社へ見せれば、どの会社でも同じように建てられるとは限りません。
完成する住まいの印象は、間取りだけでなく、設計者の経験や発想、素材の質感、窓の配置、光の入り方、建具の納まり、標準仕様の内容によって大きく変わります。
三重県四日市市・津市を拠点とする「チェックハウスプラス(Archish Design株式会社)」は、こうした細部まで一体的に考え、リゾートホテルやヴィラで感じる非日常の心地よさを日常へ取り入れた住まいづくりを手掛ける住宅会社です。
同社が目指すのは、単に見栄えのよい住宅ではありません。
実際に家を建てたお客様からは、「旅行先より自宅の方が落ち着く」「以前は満足できたホテルでも、家の方が居心地よく感じる」といった声を聞くこともあるそうです。
なぜ、そこまで満足度の高い住空間を生み出せるのでしょうか。
本記事では、チェックハウスプラスを運営するArchish Design株式会社の代表取締役・寺田司氏に、リゾート住宅をつくる理由や建築設計事務所との家づくり、本物素材へのこだわり、標準仕様、構造・住宅性能について伺いました。
| 屋号 | チェックハウスプラス |
| 会社名 | Archish Design株式会社 |
| 四日市スタジオ | 〒510-0822 三重県四日市市芝田1-1-6 ザ・グレイスビル1B チェックハウス プラス 四日市スタジオ TEL:059-327-7181 |
| 津スタジオ | 〒514-0102 三重県津市栗真町屋町480-1 TEL:059-233-5105 |
| 公式サイトURL | https://archishdesign.com/ |
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チェックハウスプラス(Archish Design株式会社)公式HP
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チェックハウスプラスが考える「リゾート住宅」とは
ここからは、チェックハウスプラスが「リゾートのような自由設計」を掲げる理由と、住まいを通じて実現したい暮らしについて伺います。
編集部:
「リゾート住宅」と聞くと、南国風や西海岸風の住宅をイメージする方も多いと思います。チェックハウスプラスが考えるリゾートとは、どのようなものなのでしょうか?

寺田様:
私たちが考えるリゾートは、特定の国やテイストを指す言葉ではありません。
海が見える南国のリゾートを思い浮かべる方もいれば、緑に囲まれた高原や、静かな温泉地を心地よいと感じる方もいます。人によって、心がほどける場所や特別に感じる風景は違います。
共通しているのは、旅行や観光へ出かけたときのように、日常の忙しさやストレスから少し離れ、豊かな気持ちになれることです。
だから私たちは、お客様がどのような場所で心地よさを感じるのか、家でどのような時間を過ごしたいのかを丁寧に伺い、その方にとっての“リゾート”を住まいへ落とし込んでいます。
編集部:
リゾートのような心地よさを住まいで表現するために、特に大切にしていることはありますか?

寺田様:
窓の大きさや、そこから見える景色、室内を見渡したときの壁の質感、家具やキッチンの形まで、目に入るものを一つずつ考えています。
例えば、同じ広さのLDKでも、窓の位置や天井の高さ、外への視線の抜け方によって、感じる開放感は大きく変わります。壁も、平らなクロスを貼るのか、漆喰や石を使って陰影をつくるのかで、空間の表情がまったく違います。
最近では、中庭やプール、水盤など、水を感じられる空間の提案にも力を入れています。
見た目の派手さを求めているのではなく、家へ帰って空間を見渡したときに、少しでも心が落ち着くこと。家にいる時間そのものを楽しんでいただくことを大切にしています。
編集部:
実際に建てたお客様からは、どのような感想が寄せられていますか?

寺田様:
「この前ホテルに泊まったけれど、家の方がよかったです」と言っていただくことがあります。「以前はホテルに泊まると満足できたのに、自宅ができてからは家の方が落ち着くようになりました」と言われることもあります。
私たちにとっては、とてもうれしい言葉です。
リゾート住宅をつくる目的は、非日常的な見た目を再現することではありません。お客様が毎日帰りたくなる、家にいるだけで満たされる場所をつくることだと思っています。
建築設計事務所クオリティだから生まれる、完成度の高い住空間
チェックハウスプラスが特に重視しているのが、建築設計事務所と協業する家づくりです。
住宅の間取りを整えるだけでなく、建築とインテリアを一体的に捉え、光・陰影・視線・素材まで設計する理由を伺いました。
編集部:
公式サイトには「一流の設計士による自由設計」とあります。一般的な自由設計とは、どのような違いがあるのでしょうか?

寺田様:
私たちが考える設計は、部屋の数や配置を決めるだけではありません。
リビング、寝室、子ども部屋、水回りを図面上に配置すれば、間取り自体はつくれます。しかし、それだけでは心が動く空間にはなりません。
私たちは、建築設計事務所と協業し、住宅以外にもホテル、店舗、商業施設、公共建築など、さまざまな建築に関わってきた設計者の知見を家づくりへ取り入れています。
幅広い建築を知っているからこそ、住宅の慣習や既成概念だけにとらわれず、お客様の要望に対して多角的な提案ができます。
チェックハウスプラスでは、この考え方を「設計事務所クオリティ」と表現しています。
編集部:
なぜ、自社の決まった設計ルールだけでつくらず、建築設計事務所と協業しているのでしょうか?

寺田様:
住宅会社が自社で設計を行うことにも、品質を一定にしやすい、コストや工程を管理しやすいといった利点があります。
一方で、同じルールや商品だけで設計を続けていると、提案の幅が限定される場合もあります。
建築設計事務所は、設計そのものを専門とする立場です。住宅だけでなく、ホテルやカフェ、店舗、モニュメントなどにも関わり、用途や条件が異なる建築を考えてきた経験があります。
その豊富な引き出しを住宅へ活かすことで、お客様一人ひとりに合わせた、完成度の高い空間を提案できると考えています。
また、一般的に設計事務所へ住宅を依頼する場合は、建築費とは別に設計料が必要になることがあります。
チェックハウスプラスでは、設計事務所との協業を家づくりの仕組みに組み込み、設計提案まで含めた形でご案内しています。
編集部:
お客様は、InstagramやPinterestの写真を持参されることも多いそうですね。

寺田様:
メーカー名や商品名を指定される方より、「このような雰囲気にしたい」とInstagramやPinterestの写真を持ってこられる方が多いです。
ただ、海外の邸宅や高級ホテルの写真に写っているキッチンや家具は、市販品ではなく、その空間のためにつくられたオーダーメイドであることも少なくありません。同じ商品を探しても見つからないことがあります。
その場合は、写真をそのままコピーするのではなく、「どの部分に惹かれたのか」を確認します。
色なのか、素材なのか、光の入り方なのか、生活感を見せない納まりなのか。お客様が求めている本質を読み取り、予算や暮らし方も踏まえながら、チェックハウスプラスらしい提案を加えていきます。
言われた通りにつくるだけではなく、お客様の期待を少し超える提案をしたいと考えています。
編集部:
お客様から実現が難しいご要望を持ち込まれることはありませんか?

寺田様:
もちろん、法規や構造、安全性、予算の関係で、そのまま再現することが難しいケースもあります。ただ、私たちは最初から「できません」とお断りするのではなく、まずは「その写真のどこに惹かれたのか」「何を実現したいのか」を伺います。
求めているものが、開放感なのか、素材感なのか、生活感を抑えた納まりなのかによって、実現する方法は変わります。形や素材、工法を調整することで、別の方法から理想へ近づけられることもあります。
お客様のご要望を否定するのではなく、どうすれば実現できるのかを考えることが、設計者の役割だと思っています。
編集部:
チェックハウスプラスでは、間取りだけでなく、光や視線、素材まで含めて空間全体を設計すると伺いました。具体的には、どのような点まで考えているのでしょうか?

寺田様:
間取り図だけでは、実際にその場所へ立ったときの印象までは分かりません。
窓から何が見えるのか、光がどの方向から入るのか、天井の高さをどう感じるのか、視線がどこまで抜けるのか。さらに、床・壁・天井にどの素材を使い、その素材に光が当たったときに、どのような陰影が生まれるのかまで考えます。
チェックハウスプラスでは、建築とインテリアを別々に考えるのではなく、一体で設計し、空間全体の完成度を高めています。
同じ間取りでも、窓や素材、照明、建具の選び方によって、完成する住まいの印象は大きく変わるからです。
本物素材の採用と「住宅建材のノイズ」を消す設計
設計力と並んで、チェックハウスプラスが重視しているのが素材です。
木目調や石目調ではなく、本物の木や石を使う理由、そして寺田氏が「住宅建材のノイズ」と表現する細部へのこだわりについて伺いました。
編集部:
なぜ、素材は見た目だけ似せたものではなく、「本物」を使うことが大切なのでしょうか?

寺田様:
写真だけで見ると、木目を印刷したシートと本物の木材は、似て見えることがあるかもしれません。
しかし、実際に空間へ入ったときに感じるものは違います。
本物の木や石には、一つとして同じものがない表情があります。手で触れたときの質感、光を受けたときの反射、凹凸によって生まれる陰影も、プリントでは再現しきれません。
観葉植物も、写真では本物と人工のものが似て見えることがありますが、目の前で見ると感じ方が違います。それと同じで、住宅も素材そのものが空間の温度感や上質さを左右すると考えています。
そのため、木目調にするのであれば本物の木を、石目調にするのであれば本物の石を使えないか、まず検討するようにしています。
編集部:
床には、オークの無垢材を標準で採用しているそうですね。

寺田様:
はい。一般的な住宅では、木目を印刷したシートフローリングを採用することも多いですが、チェックハウスプラスではオークの無垢床を標準仕様としています。
「無垢材」であれば、すべて同じというわけではありません。樹種によって硬さや木目、質感、価格も異なります。
オークは力強い木目と重厚感があり、リゾート住宅やホテルライクな空間とも相性がよい素材です。使い込むうちに色合いや風合いが変化し、住まいと一緒に時間を重ねていけるところも魅力です。
編集部:
無垢材に加えて、壁材にはヨーロッパ漆喰も取り入れているそうですね。漆喰ならではの魅力を教えてください。

寺田様:
ヨーロッパ漆喰は、石灰石を主原料とした伝統的な塗り壁材です。
室内の湿気を吸収・放出する吸放湿性があり、湿度を快適に保つ働きが期待できます。また、熱を蓄えたり放出したりする性質もあるため、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、室温を安定させることにもつながります。
耐久性にも優れ、汚れや変色が起こりにくく、美しい状態を長く保ちやすい点も魅力です。
見た目の質感だけでなく、住み始めてからの心地よさや、長く使い続けることまで考えて取り入れています。
編集部:
寺田様が「住宅建材のノイズを消す」と表現していたのが印象的でした。どのような意味でしょうか?

寺田様:
例えば、グレーの壁に濃い色のドアを合わせたのに、ドア枠や巾木だけが白いと、そこへ視線が引っ掛かります。
一般的な住宅建材は、白や木目を前提としてつくられていることも多く、壁や扉の色を変えたときに、枠だけが目立ってしまう場合があります。
私たちは、こうした空間の世界観を邪魔するものを「ノイズ」と呼んでいます。
チェックハウスプラスでは、天井まで高さのあるフルハイトドアや枠を目立たせない建具、極細の巾木などを取り入れ、扉や枠の存在感をできるだけ消しています。
ドアを開けたときも建具が主張せず、壁や空間が連続して見えるようにする。そうした細かな納まりの積み重ねが、生活感を抑えた美しい空間につながります。
編集部:
キッチンも、空間に合わせてオーダーできるのでしょうか?

寺田様:
キッチンは、オーダーを標準としています。
一般的な既製品では、扉の色や天板の素材、サイズの選択肢に限りがあります。例えば、空間全体をグレーやネイビーでまとめたいのに、天板だけ白くなってしまうと、そこが目立ってしまうことがあります。
オーダーであれば、床・壁・家具とのバランスを見ながら、扉や天板の色、収納、サイズなどを一体的に計画できます。
洗面台についても、標準仕様をベースに一部をオーダーしたり、ご希望に応じてフルオーダーにしたりと、空間に合わせて提案しています。
キッチンや洗面を単体の商品として選ぶのではなく、住まい全体の一部として考えることを大切にしています。
なぜ「標準仕様」にこだわるのか
無垢床や漆喰、オーダーキッチンなどを標準仕様へ組み込む背景には、完成後の世界観だけでなく、予算面での考え方もあります。
編集部:
チェックハウスプラスは、標準仕様の水準を高く設定しています。なぜ、オプションではなく最初から組み込まれているのでしょうか?

寺田様:
私たちがつくりたい空間に必要なものだからです。
無垢床や漆喰、オーダーキッチンなどが、すべて契約後のオプションであれば、理想へ近づけるほど予算が膨らんでしまいます。
他社では、最初の見積もりは安く見えても、打ち合わせが進み、床や壁、キッチン、外壁などを希望通りに変更していくと、最終的に金額が大きく増えるケースもあります。
チェックハウスプラスでは、お客様が実現したい空間に必要となる仕様を、できる限り最初から見積もりへ入れています。
契約時の金額だけを安く見せるのではなく、打ち合わせ後の完成形に近い内容で比較していただきたいと考えているからです。
編集部:
標準仕様を充実させると、かえって価格が高くなりませんか?

寺田様:
一つひとつを単発のオプションとして仕入れるより、標準仕様として継続的に採用した方が、仕入れ価格を抑えやすくなります。
例えば、漆喰やオークの床材、オーダーキッチンなどを年間で一定数採用する前提があれば、メーカーや協力会社とも価格交渉ができます。
一方で、普段採用していない素材を一棟だけ仕入れる場合は、定価に近い金額になることがあります。
質の高いものを特別なオプションにするのではなく、標準として採用し、まとめて仕入れることで、現実的な価格で提供する。それがチェックハウスプラスの考え方です。
編集部:
見積もりを比較する際、施主側はどこを確認すればよいでしょうか?

寺田様:
合計金額だけでなく、その中に何が、どのくらい含まれているのかを確認していただきたいです。
同じ坪数、同じ間取りでも、床がシートなのか無垢材なのか、壁がクロスなのか漆喰なのか、キッチンが既製品なのかオーダーなのかで、完成する家も最終金額も変わります。
私たちは契約前に、床材や壁材、外壁、キッチンなど、見積もりに含まれている内容を一つずつ説明しています。
もちろん、契約後に新しいご希望が加われば金額が変わることはあります。しかし、最初から完成形に近い仕様を見積もりへ入れることで、理想と予算のズレをできるだけ小さくしたいと考えています。
美しいだけでは終わらない。見えない構造と住宅性能へのこだわり
施工事例の印象から「デザインを重視する住宅会社」と見られやすいチェックハウスプラスですが、構造や気密・断熱性能にも力を入れています。
編集部:
デザイン性が先に注目されることで、「見た目を重視した住宅会社」と思われることはありませんか?

寺田様:
あります。施工事例の印象から、まずデザイン面を評価していただくことが多いですね。ただ、チェックハウスプラスは、もともと住宅性能も重視して家づくりを行ってきました。
どれだけ美しい家でも、夏に暑く、冬に寒いようでは、長く快適に暮らすことはできません。そのため、デザインと性能はどちらか一方を選ぶものではなく、両立させることが前提だと考えています。
編集部:
構造材や工法には、どのようなこだわりがありますか?

寺田様:
構造材には、品質を確認した木材を積層してつくるエンジニアリングウッドを採用しています。
天然木をそのまま一本の柱として使う場合、内部の節や割れ、強度のばらつきを外から完全に確認することは難しいことがあります。
エンジニアリングウッドは、材料を一度加工し、品質を確認したうえで積層するため、強度のばらつきを抑えやすい点が特徴です。
接合部には、柱や梁を大きく欠き込まないドリフトピン工法を取り入れ、構造材の断面欠損をできるだけ抑えています。
さらに、筋交いに加えて耐力面材を組み合わせ、地震の力を建物全体で受け止める構造を採用しています。石膏系の耐力面材を使い、耐火性にも配慮しています。
完成後には見えなくなる部分ですが、長く安心して暮らすために非常に重要な部分です。
編集部:
全館空調は、特におすすめしている設備の一つだそうですね。

寺田様:
はい。全館空調はオプションですが、家全体を快適にしたい方には、積極的にご提案しています。
一般的な住宅では、リビングは暖かくても、廊下やトイレ、脱衣室へ移動すると急に寒く感じることがあります。
チェックハウスプラスが提案する全館空調は、家庭用エアコンを活用しながら家全体へ空気を循環させ、玄関や廊下、水回りを含めて温度差を抑える仕組みです。
私自身も導入していますが、真冬でも家の中では薄着で過ごせるほど快適です。
ただし、光熱費は建物の大きさや設定温度、暮らし方によって変わります。全館空調だけでなく、気密・断熱性能を高めたうえで計画することが重要です。
編集部:
窓や気密性能についても教えてください。

寺田様:
窓には、断熱性に配慮した樹脂サッシと、アルゴンガス入りの複層ガラスを採用しています。
窓は住宅の中でも熱が出入りしやすい部分です。サッシやガラスの性能を高めることで、冬の冷気や夏の熱気が室内へ伝わりにくくなり、結露の抑制にもつながります。
気密性能を示すC値については、取材時点における当社の平均実績値が0.32です。
C値は、数値が小さいほど住宅の隙間が少ないことを示します。隙間が少なければ、冷暖房した空気が外へ逃げにくくなり、全館空調や換気設備も本来の性能を発揮しやすくなります。
デザインのために性能を犠牲にするのではなく、理想の空間を快適に楽しむために性能を高める。それが私たちの考え方です。
編集部:
引き渡し後の点検や保証については、どのような体制を整えていますか?

寺田様:
家は完成して終わりではありません。長く住み続けるためには、定期的な点検と、必要な時期に適切なメンテナンスを行うことが大切です。
お引き渡し後は、1年・2年・5年・10年・15年・20年の計6回、専属担当者による定期点検を実施しています。
また、構造・防水については、所定の点検と必要なメンテナンスを条件に最長60年の長期保証をご用意しています。
このほか、地盤保証、シロアリ保証、住宅設備保証、24時間365日対応のコールセンターなど、住み始めてからの安心を支える体制も整えています。
見た目の美しさだけでなく、何十年先まで安心して暮らしていただくことも、家づくりの一部だと考えています。
「旅行より家が好き」と思える住まいを目指して
ここまで、チェックハウスプラスのリゾート住宅を支える設計力、素材、標準仕様、住宅性能について伺ってきました。
最後に、同社の家づくりが向いている方と、これから注文住宅を検討する方へのメッセージを伺います。
編集部:
チェックハウスプラスは、どのような方に向いている住宅会社だと思いますか?

寺田様:
「とにかく一番安く建てたい」という方よりも、せっかく注文住宅を建てるなら、空間や素材までしっかりこだわりたい方に向いていると思います。
規格の中から選ぶだけではなく、自分たちの暮らしに合った家をつくりたい方。人と同じような家ではなく、毎日帰ることが楽しみになる住まいをつくりたい方。
また、デザインだけでなく、住み心地や構造、予算とのバランスも大切にしたい方にご相談いただきたいです。
私たちは、お客様が持ってこられた理想の写真をそのまま再現するだけではなく、「もっとこうしたらよくなるのではないか」という提案まで含めて、一緒に家づくりを進めていきます。
編集部:
相談へ行く前に、準備しておくとよいものはありますか?

寺田様:
InstagramやPinterestで気になった写真があれば、ぜひお持ちください。
写真同士のテイストが揃っていなくても問題ありません。どの写真の、どの部分に惹かれたのかを一緒に整理することで、お客様が求める世界観が見えてきます。
また、「どのような間取りがほしいか」だけでなく、休日をどう過ごしたいか、家族でどのような時間を楽しみたいか、今の住まいで何に不満を感じているかもお聞かせください。
具体的な商品や仕様が決まっていなくても、「こんな暮らしがしたい」という想いがあれば、そこから設計を始められます。
編集部:
最後に、これから家づくりを始める方へメッセージをお願いします。

寺田様:
注文住宅は、同じ間取りや広さであっても、誰が設計し、どの素材を使い、どこまで細部にこだわるかによって、完成する家が大きく変わります。
価格を比較するときも、合計金額だけではなく、その中にどのような設計や素材、設備が含まれているのかまで見ていただきたいです。
私たちが目指しているのは、ただ住むための箱ではありません。
家へ帰ったときに心が落ち着き、休日には外へ出かけなくても家で過ごしたくなる。旅行先のホテルに泊まっても、「やっぱり自分の家が一番いい」と思っていただける。
そんな住まいを、お客様と一緒につくっていきたいと考えています。
まとめ

チェックハウスプラスは、三重県四日市市・津市を拠点に、リゾートホテルやヴィラのような非日常の心地よさを日常へ取り入れた注文住宅を提案する住宅会社です。
同社の家づくりを支えているのは、建築設計事務所と協業する設計体制です。
間取りを整えるだけでなく、光・陰影・視線・素材・インテリアまで一体で考え、お客様が思い描く世界観を空間として形にしています。
また、オーク無垢床や漆喰壁、オーダーキッチン、枠を目立たせない建具など、空間の完成度を高める仕様を標準段階から取り入れていることも特徴です。必要な仕様をあらかじめ見積もりへ組み込むことで、契約後に理想を追求した結果、予算が大きく膨らむリスクを抑えています。
さらに、構造材・接合部・耐力面材など、完成後には見えにくい構造部分にもこだわっています。窓の断熱仕様や気密性能にも配慮し、希望に応じて全館空調システム「Mirai」も選択可能。外観や内装の美しさだけでなく、長く快適に暮らすための安全性・快適性も追求しています。
チェックハウスプラスが目指しているのは、「写真に映える家」だけではありません。
「旅行に行きたい」より「早く家に帰りたい」と思えること。何年住んでも、家にいる時間を心地よく感じられること。そのために、設計・素材・仕様・性能のすべてを一体的に考えています。
「Instagramで見つけた理想の空間を、実現したい」「既製品を組み合わせるだけではなく、自分たちのために設計された家を建てたい」と考えている方は、一度チェックハウスプラスへ相談してみてはいかがでしょうか。
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